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ケミカルピーリングの限界

サリチル酸マクロゴールでのケミカルピーリングは、サリチル酸マクロゴールを開発された上田説子先生のお言葉をお借りすると、

「夏みかんの肌が、温室みかんにはなる。しかし、桃にはならない」と、いうことです。

 

 

 

 

 

ケミカルピーリングは、保険で出来る治療(抗生物質の内服・外用など)の助けにはなりますが、100%ではありません。

 

 

 

 

1.今あるニキビを早く治し、出来にくくすること

 

 

 

2.抗生物質(化膿止め)を飲まなくても、1~2ヵ月毎のケミカルピーリングでニキビをコントロール出来ること

3.ニキビ外用薬で赤みや刺激あり使用できない方の補助的治療

 

を、目標にしています。

 

 

そのため、ケミカルピーリングにすごく期待をして来院した患者様は、がっかりしてしまうかもしれません。

 

さらに、厳しいようですが

 

 

1. 1回のケミカルピーリングで症状は改善しないので、複数回の治療が必要。

 

2. 症状改善には、個人差はあるが半年~1年かかる。

3. ケミカルピーリングをしなくなると、徐々にまたニキビが再発する方が多い。

4. 1クール(4~6回)終了して、ある程度落ち着いたら、2~3ヵ月に1回に間隔をあけて施術していくか、ホームピーリング剤を使用する。

5. 学生の方は、大人の方に比べると、治りにくく、再発もしやすい・・などの、お言葉も先輩の先生方からもお聞きします。

 

 

非常に良い治療ではあるのですが、甘い言葉だけに耳を貸さずに、限界はあることを知って、治療を始めていただきたいと思います。


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