妊娠すると胎盤からでる黄体ホルモンの働きでシミの原因となるメラニン細胞が刺激されます↑
1.そのため妊婦の50~75%に「妊娠性肝斑」と呼ばれるシミが出来てきます。
通常は妊娠2、3ヶ月頃から出現し、出産後1、2ヶ月で自然に消えていくため治療の必要はありません。しかし妊娠のたびに「妊娠性肝斑」を繰り返すような方は徐々に肝斑が消えにくくなっていき残ってしまうこともあります・・
2.妊娠中は紫外線に弱いので日焼けしやすくなっています。紫外線の影響を受けやすいため、シミ・ソバカスが妊娠中に悪化。
3.妊婦さんのうち90%に乳首、わきの下、おへそ、外陰部、おなかなどが次第に黒ずんでくる方がいます。これは妊娠初期からみられ元に戻らないことが多いようです・・
妊娠中は体もきついし、特に子育てしながらの出産だと自分のために時間をかけられないかたも多いようです。
もし可能なら日焼け止めクリームを塗り、日傘や帽子などで紫外線ケアして欲しいと思います!
ビタミンC誘導体やフラーレン配合コスメは妊娠中も安心して使用できますので、シミ予防のケアとして使用できますよ。